
~我が家になくてはならない、小さな道具~
我が家には、ずっと使い続けているキッチンスポンジがあります。
パックスナチュロンのキッチンスポンジです。
最初は、
「泡立ちがいいらしい。」
「長持ちするらしい。」
そんな理由で使い始めました。
でも今では、
母の役割を支えてくれる、大切な道具になっています。
🍽️ 母の大切な役割
母は今も食器洗いをしてくれています。
認知機能は少しずつ変化していますが、
「誰かの役に立ちたい。」
その気持ちは今も残っています。
だから私は、
できるだけその役割を続けてもらいたいと思っています。
🧽 いくつ試したか分からないくらい
実はここへたどり着くまでに、
いくつ試したか分からないくらいスポンジを替えました。
・柔らかすぎるもの
・硬すぎるもの
・泡立ちはいいけれど水が切れにくいもの
どれも決め手に欠けました。
母にとっては、
最後にギュッと絞ることが意外と大変だったのです。
その中で最後まで残ったのが、
このスポンジでした。

✨ 使い続ける理由
このスポンジは、
目が粗く、適度な硬さがあります。
軽い力でも汚れが落ち、
水切れもとてもいいので、
最後に軽く絞るだけでも乾きやすく、
ぬめりにくいところが気に入っています。

こうして近くで見ると、
スポンジ全体に細かな空間がたくさんあるのが分かります。
この構造のおかげか、
水切れが良く、
乾くのもとても早いと感じています。
あとから調べてみると、
石けんとの相性が良いことでも知られていました。
我が家では普段から石けん系の洗剤を使っているので、
「だから使いやすかったんだ。」
と、あとから納得しました😊
☀️ 我が家では毎日こんなふうにしています
私は毎朝と毎晩、
スポンジをボウルへ入れ、
酸素系漂白剤で除菌をしています。
母はスポンジをそのままシンクへ置いてしまったり、
汚れたままになってしまうこともあります。
そのままだと匂いが出てしまい、
食器にも匂いが移ることがあります。
だから、
母の役割をそのまま続けてもらえるように、
衛生面だけは私がそっと支えています。

🌿 母が好きなのは、新品ではありません
新品のスポンジは、
少しだけ弾力があります。
母はその硬さが少し苦手なようで、
使い始めよりも、
少し柔らかくなった頃のスポンジを好んで使います。
我が家では、
新しいものと、
使い慣れたものを一緒に置いています。
最後は破れて交換になりますが、
その頃には十分役目を果たしてくれています。

🌸 スポンジだけではありません
最近は、
コップや歯ブラシの管理も、
少しずつ難しくなってきました。
そこで私は、
コップや歯ブラシも定期的に酸素系漂白剤で除菌し、
最後によく洗い流しています。
母に続けてもらいたい役割と、
私が支える役割。
その両方を大切にしたいと思っています。

🤍 私が本当に大切にしたいこと
もちろん、
洗い残しがある日もあります。
洗剤がついていないこともあります。
そんな時は、
母のいないところで、
私がそっと洗い直します。
最初から私が全部洗った方が、
早く確実なのかもしれません。
それでも、
母には、
できることを、できるだけ続けてもらいたい。
そのために、
続けやすい道具を選び、
見えないところだけ、私が少し手を添えています。
スポンジひとつの話かもしれませんが、
でも我が家では、このスポンジは、
ただ食器を洗うための道具ではなく、
母が、
「今日も家族の役に立てた。」
そう思える時間を、
そっと支えてくれている大切な存在なのです🌿
🌿 一口メモ
我が家では、塩素系ではなく酸素系漂白剤を使っています。
スポンジは毎朝と毎晩、コップや歯ブラシなどは定期的につけ置きし、最後によく洗い流してから使っています。
