🌆 東京観光|方向音痴の私が“都会”を歩いた日


🧳 はじめに:母娘ふたりの東京1泊2日旅

先月、娘とふたりで1泊2日の東京旅に出かけました。
娘はある目的で都内に滞在、その間、私は方向音痴ながらもひとりで東京を歩くことに。
東京は過去に2回行ったことがありますが、田舎者の私からしたら「別世界」――
ちょうど20代前半の頃に、母と東京にいる兄の所に遊びに行きました。
私たちは、高いビルを見上げてはすごいねーを連発。
その時は兄に注意をされました。
だけど、今回は少しだけ、自分の中でなにかが変わったような気がするのです。


🚇 Googleマップが私の道しるべ

正直、私は筋金入りの方向音痴。
だけど今回は、驚いたことにまったくと言っていいほど迷わなかったんです!

それはもう、Googleマップさまさま(笑)
地図アプリがなければ、一歩も進めなかったかも…というくらい。
今の時代に生きててよかった!と本気で思った瞬間でした。

✅ Googleマップに導かれながら、私ひとりでちゃんと電車に乗って移動して…
あのときの達成感、今でも覚えています。


🚃 都会の電車の“あの圧”に、ちょっとやられる

…とはいえ、やっぱり東京の電車はすごかった!

夕方の地下鉄。人、人、人。
車内に足を一歩入れた瞬間から、なんとも言えない圧

田舎者の私は、ちょっと圧倒されてしまいました。
でもその反面、こんなふうにどこへでも行けてしまう「地下鉄ネットワーク」は、
**やっぱり都会のすごさだな…**と実感しました。


🎒 重い荷物、コインロッカー難民、そして2万歩越え

1日目も2日目も、娘に合わせてなんと2〜3万歩超え!
重い荷物を抱えながら、ロッカーがなかなか見つからず…
気づけば、自分の年齢を忘れて若者並みに歩いていました。

楽しくて、夢中になって、
だけど、体のどこかに確実に疲労は溜まっていて――
この時の私は、その“代償”がやってくるとは、思いもよらなかったのです。


🧡 娘と過ごした“楽しい時間”だけが残っていた、あの夜までは

たくさん歩いて、美味しいものを食べて、
娘と一緒に過ごした東京は、かけがえのない時間でした。

笑ったこと、都会の風景にワクワクしたこと――
それはすべて“楽しい思い出”として、ちゃんと心に残っているんです。


⚡ まさか、翌日に“代償”が来るとは…

帰宅した翌朝、私の身体に異変が起こります。
「これは…普通の疲れじゃない」
そう思った時には、すでにその苦しみの始まりでした。


💬 おわりに:この東京旅も、ちゃんと心に残っている

こうやって、不慣れな場所にも自由に行けてしまうこの時代。
方向音痴の私にとっては、旅行のハードルが下がったことを肌で感じました。
普段は、こうやっていろんなことに楽しむ余裕のない日々でしたが、
あれだけ楽しめた自分もいたんだなということにも驚きました。
銀座に立ち寄った時も、高くそびえるショッピングビルの街並みに、
「すごいねえ」と思わず声が出ました。私たちはやっぱり、田舎者でした。

🟠 今回から7回にわたり、東京旅行の思い出と、その後の私の体に起きた異変まで――
写真とともに綴るシリーズとして、少しずつ振り返っていこうと思います。

📝 次の記事はこちら
▶️ 📸 写真でたどる東京観光1日目|母と娘の思い出アルバム(大相撲 東京場所編)

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