🥦 お皿がひとつ少なかった朝

ここちゃんが、友達と一泊の旅行に出かけて、
家にいない夜を過ごしました。

昨日は、仕事に行って、
帰ってから家のことをしていたら、
そのまま眠くなって寝てしまって。

朝は、父と母が早朝から出かける日で、
いつもより少し早く起きることになりました。

朝になって、
母は、茹でブロッコリーを作っていて。

普段は、私が起きるのを待っていることが多いので、
こうして先に台所に立っているのも、少し意外で。

ふと見たら、
お皿がひとつ少なくて。

「なんで分かったの?」と聞いたら、
「当たり前じゃない」と笑われました。

ここちゃんがいないことを、
ちゃんと分かっていたことが、
私には、少し意外で。

それから母が、

「一人いないって、寂しいものなのね」

と、ぽつりと。

小さなことだけど、
ちゃんと分かっていて、
ちゃんと感じているんだなと、

そのやりとりが、なんだか嬉しくて。

こういうことが、
私の日常の一部分なんだと思います。

ここちゃんがいないと寂しいでしょうって、
言われることもあるけれど、

私にとっては、
少しだけ、いつもと違う日。

静かで、
少し余白のあるような時間で、

それが、ほんの少し、
ご褒美みたいに感じることもあります。

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