
ここちゃんが、友達と一泊の旅行に出かけて、
家にいない夜を過ごしました。
昨日は、仕事に行って、
帰ってから家のことをしていたら、
そのまま眠くなって寝てしまって。
朝は、父と母が早朝から出かける日で、
いつもより少し早く起きることになりました。
朝になって、
母は、茹でブロッコリーを作っていて。
普段は、私が起きるのを待っていることが多いので、
こうして先に台所に立っているのも、少し意外で。
ふと見たら、
お皿がひとつ少なくて。
「なんで分かったの?」と聞いたら、
「当たり前じゃない」と笑われました。
ここちゃんがいないことを、
ちゃんと分かっていたことが、
私には、少し意外で。
それから母が、
「一人いないって、寂しいものなのね」
と、ぽつりと。
小さなことだけど、
ちゃんと分かっていて、
ちゃんと感じているんだなと、
そのやりとりが、なんだか嬉しくて。
こういうことが、
私の日常の一部分なんだと思います。
ここちゃんがいないと寂しいでしょうって、
言われることもあるけれど、
私にとっては、
少しだけ、いつもと違う日。
静かで、
少し余白のあるような時間で、
それが、ほんの少し、
ご褒美みたいに感じることもあります。
