
私が気づいた体の変化とこれからのケア
1ヶ月弱にわたる帯状疱疹との日々を終えて、今あらためて思うこと。
50代という節目に、体からのサインとどう向き合っていくか。
📌 この1ヶ月弱の帯状疱疹体験を、私なりに振り返ってみました。
🗓️ 前回の記事はこちら 🗓️ 帯状疱疹(50代)の痛みはいつ治る?
3〜4週目の痛みの変化とセルフケアの実際
💬 1ヶ月の記録を終えて、今思うこと
東京旅をきっかけに、あっという間に始まった帯状疱疹との闘い。
1週目の発症、2〜3週目の激痛と向き合う日々、3〜4週目の小さな兆し。 そして今、ようやく少しずつ光が見えてきたところです。
ここで一度、自分の体験をまとめておきたいと思いました。
💡 教訓として伝えたいこと
- 帯状疱疹には「いろんなタイプ」があることも知っておいてほしい
発疹の強さや痛みの出方、出る部位などは人によってさまざまです。
私の場合は右の横腹に強い痛みがありましたが、顔や首に出る方もいます。 - 私の場合は皮膚にあまり出ず、とにかく痛み主導型だった
- 痛みが“急に”始まり、“変化しながら”続いていくこと
- 「いつもの疲れと違う」と思ったら、早めに受診を
- 発症から72時間以内の抗ウイルス薬 → これが回復のカギだった!
- 抗ウイルス薬の早期服用は、ウイルスの増殖を抑える効果があり、後遺症のリスクも減らせる可能性が高まる
- **帯状疱疹後神経痛(PHN)**という後遺症があることも知っておいてほしい
帯状疱疹後神経痛(PHN:Postherpetic Neuralgia)とは、 皮膚症状が治った後も数カ月〜数年、あるいはそれ以上に痛みやしびれが残る状態のこと。 実際、私もこのリスクが常に頭を離れず、日々のケアを続けてきました。
- 薬だけではどうにもならない痛みに向き合ったとき、 セルフケアの重要性を痛感しました。 中でも、腹巻きやコルセットの併用は、私にとって大きな支えになりました。温めたり、締め付けすぎずに優しく支えること。 そして痛みを“広げないようにする”という感覚が、心身ともに楽になる時間を作ってくれたのです。あくまで一例ではありますが、薬に頼るだけでない選択肢として、 このセルフケアのヒントも、必要な誰かに届けば嬉しいです。
🛡 帯状疱疹ワクチンについて、少しだけ補足
私は、ある知人のお母さんが帯状疱疹で約10ヶ月も苦しんだという話を聞きました。
その方は電気療法などを続けながら、ゆっくりと快方に向かったそうです。
その体験を見ていた知人ご本人も、過去に水疱瘡の経験があったため「自分もいつか…」という不安を抱き、ワクチン接種を検討しているそうです。
📌 帯状疱疹ワクチンには2種類あります:
- 生ワクチン(1回接種)
- 不活化ワクチン(シングリックス:2回接種)
シングリックスは効果が高いとされますが、2回で4〜5万円前後(自費)になることもあります。
自治体によっては助成制度があり、費用が軽減される場合も。
知人の話では、ご夫婦での接種となると6万円近くかかるため、躊躇しているとのことでした。
私も痛みを経験した今となっては、「接種について、もう少し早く知っておけば…」という思いもあり、
費用や助成制度を含め、選択肢として知っておくことの大切さを感じています。
🌿 50代で気づいた「体と向き合うことの大切さ」
この1ヶ月を通して、私は身をもって感じたことは
- 「疲れを見逃さないこと」
- 「“いつもと違う”と感じたら、無理せず休む・調べる・受診する」
- 「年齢に合った体のケアに、少しずつでもシフトしていく勇気」
※若いつもりでいたけれど、やはり身体は確実に変化している。
今回の東京旅をきっかけに、「自分の体が発していた小さなサイン」に、ようやく気づくことができた気がします。
これからは体を労りながら、丁寧に向き合っていくことも、大切な選択肢だと実感しました。
🤧 風邪が追い打ちをかけた2週間
実は、帯状疱疹が少し落ち着いてきた4週目の終わりごろ、 今度は風邪をひいてしまいました。
喉の痛みと咳が止まらず、 帯状疱疹のお薬に加えて、 風邪薬と咳止めを追加して服用する日々。
- いつもはすぐに治る風邪が、2週間以上続き
- 夜になると咳がひどくなり、何度も目が覚めてしまう
しかし不思議なことに、
風邪の回復と共に 副産物のように帯状疱疹の痛みも遠のいていきました。
これもひとつの転機だったのかもしれません。
📝 最後に:また、ここから
このシリーズは、
私自身の備忘録であり、同じように悩む方への小さな灯になればという思いで綴ってきました。
つらい経験も、こうして振り返ることで、
少しずつ言葉にして届けられる“何か”があるのだと感じています。
今回の記事が、どなたかの参考になれば幸いです。
私も「もう少しだけ早く受診していたら…」と思うことがあります。
だからこそ、同じように『様子を見ようかな』と迷っている方がいたら、
できるだけ早めに病院へ行ってみてくださいね。
✅ 帯状疱疹ケアのチェックリスト
- 体のサインを早めにキャッチ
疲れや痛みの違和感を感じたら、早めに受診を。 - 72時間以内の抗ウイルス薬
早期治療で回復が早まり、後遺症のリスクも減らせます。 - 自分に合うセルフケアを見つける
腹巻きや温めなど、痛みが広がらない方法で負担を軽減。 - 帯状疱疹後神経痛(PHN)を意識する
症状が治っても痛みが残ることがあるため、日々のケアを継続。 - 心と体を労わる
無理をせず、年齢に合ったケアと心の休息を取り入れることが大切です。