
暑さ・体調管理のリアルな工夫と持ち物準備メモ
🌱 はじめに|本当は逃げたかったけど
正直に言うと、私は人混みも暑さも大の苦手です。
東京へ行ったあとに帯状疱疹を発症して、しばらく寝込んだほど…。
まだ完全に元通りとはいかず、今もすぐに疲れやすい身体になりました。
「無理はしない」
これが今回、真夏の大阪・関西万博に行くと決めたときの、私の一番大きなテーマです。
それでも行こうと思えたのは、娘の強い熱意でした。
「世界を肌で感じたい」
そう言って目を輝かせる娘に、母として私も背中を押されました。
📅 いつ行く?混雑を避けるタイミング
夏の万博は、平日でも10万人を超える来場が当たり前です。
お盆や夏休み、修学旅行シーズンはさらに混雑するので、
できれば平日の朝一番や夕方を狙うのがポイント。
私は比較的人が少ないと言われる火曜か木曜の平日を選びました。
(※最新の混雑状況は、公式サイトやSNSで確認してから行くのがおすすめです!)
☀️ 真夏の会場で気をつけたいこと
✔️ ミストシャワーや冷却スポットを活用する
会場内には各所にミストや冷房スポットがあります。
あらかじめマップでチェックしておくと安心です。
✔️ 休憩スポットを把握しておく
水分補給はもちろん、身体を冷やすための“涼める場所”をいくつか決めておくと心強いです。
✔️ パビリオン予約や整理券の確認
人気の海外パビリオンは整理券が必要なことも。
朝イチで整理券配布がある場合もあるので、開場時間を事前に調べておきましょう。
🎡 混雑回避の小さな工夫も準備
事前に娘の友達が先に行っていたので、**「コモンズ(Commons)エリアは比較的回りやすい」「全部を回ろうとしないのがコツ」という話も聞いていました。
私たちも、「混雑時は無理せず、入れそうな場所から回る」「コモンズも活用する」**ことを先に決めておきました。
また、「パビリオン予約は1つまで」という情報もあったので、「これは絶対行きたい!」というパビリオンを一つ決めて、事前予約を取ることにしました。
🎒 私の準備メモ|無理しない旅のために
- 折りたたみ日傘(晴雨兼用)
- 塩分チャージタブレット
- 冷却タオル・冷感スプレー(首元を冷やすグッズ)
- モバイルバッテリー(電子チケット表示用)
- 急な雨に備えてレインコート
- 日焼け止めと帽子
そして何より大事なのは、
「無理をしない」って最初から決めておくこと。
✈️ 伊丹空港からのアクセス
今回、私は伊丹空港からモノレールと電車を乗り継いで「夢洲(ゆめしま)」エリアへ向かいます。
最新の直行バス情報なども、公式サイトで確認しておくとスムーズです。
🗺️ 当日と翌日|余裕を残して帰る
会場内で体調がしんどくなったら、無理に全て回らなくて大丈夫。
私は会場の医療スペースや休憩所の場所も調べておきました。
せっかくの旅なので、翌日はちょっとだけぷち観光も計画していますが、
**「予定通りじゃなくてもいい」**と心の中でゆるく思っておくのが大事だと感じています。
🌷 おわりに|50歳からのシフトチェンジ
若い頃のように「元気だから何とかなる」は、もう通用しない。
帯状疱疹を経験して学んだのは、**「体と相談しながら動く勇気」**でした。
今回の関西万博も、娘の熱意と、私自身の“無理しない準備”の二本柱で挑戦してきます。
また帰ってきたら、
「行ってみて役立ったもの・いらなかったものリスト」
をまとめてお伝えしますので、よかったらのぞいてみてください✈️✨
✅ まとめ
- 真夏の万博は無理をしない準備が何より大事
- 行かない後悔より、行って自分のペースで楽しむ
- 体調第一で、笑顔で帰れる旅を