
【2歳】自由に遊べる環境と集団遊びへの挑戦|遊びのバランスと親の寄り添い方
これは、ここちゃんが 2歳前後の頃のお話 です。
子どもとの遊びは、自由と負荷のバランス。
そんな日々を一緒に歩いた、ある時期の記録です。
🚶♀️ 外に連れ出すことを大切に
私たちがここちゃんと過ごす中で、大切にしていたことのひとつは、
「できるだけ多く、外に連れ出すこと」 でした。
……と言うと聞こえは良いのですが、実際のところ、
「家の中だけでは、とてもじゃ一日もたない」――そんな理由も、正直ありました。
日中にしっかりと活動することで、夜の睡眠が整いやすくなる。
そうした生活リズムのためにも、外で過ごす時間は欠かせませんでした。
🌿 自由な遊びと、負荷のかかる遊び
静かな公園で、のびのびと自由に遊ぶこと。
それは、ここちゃんにとっても、私にとっても、心がふっと軽くなるひとときでした。
でもそれだけではなく、同世代の子どもたちと過ごす経験も大切にしたい――
そんな思いから、少しずつ、児童館や集団遊びの場にも足を運ぶようになっていきました。
ただ、それは親子にとって**「負荷のかかる遊び」**でもありました。
- 順番を待つこと
- おもちゃや遊具を譲り合うこと
- 突然の出来事や予想外の刺激
- そして、他の子どもの泣き声(娘は聴覚が敏感で、これが大の苦手でした)
集団の中で、娘はとても目立つ存在でした。
それは本人が悪いのではなく、その場の空気や流れに馴染みにくかっただけ。
けれど、私自身もどこかで「無事に乗り切れるかな…💦」と力が入り、
知らず知らずのうちに、私にも負荷がかかっていたのかもしれません。
🧸 児童館でのエピソード
2歳前後の頃、ぼちぼちと児童館にも通うようになりました。
ある日、館内の一角で、お姉さんが「NHKおかあさんといっしょ」の歌あそびをしていました。
🎵 「バスにのって ゆられて ゴーゴー♪」
お母さんたちが一斉に、子どもを膝に乗せてリズムに合わせて揺れる――
そんなふれあい遊びの時間でした。
でも、ここちゃんはというと、ほんの数秒でその場を抜け出し、
周りの遊具に一直線! とにかく自由に動き回っていました。
もちろん、同じように動きたい子も他にいましたが、
娘がじっと座って一緒に歌を楽しんでいる姿は、
正直ほとんど見た記憶がありません😅
児童館には公園にはない遊具や環境がたくさんありました。
- ふわふわのトランポリン
- カラフルなボールプール
- 厚みのあるマット
- 並べられたフラフープ
- 木のおもちゃや大型遊具
ここちゃんにとっても、たくさんの刺激に出会える場所だったのです。
そして私も、「集団の中でどう過ごすか」という経験を、
小さな場面を通して、少しずつ積み重ねていけたように思います。
もちろん、いつも順調というわけではありませんでした。
ときには、思わぬハプニングがきっかけで、
娘が突然パニック泣きしてしまうことも。
そんなときは、もう 潔く撤収!
その場にとどまっても、すぐには気持ちの切り替えができず、
かえって加速してしまうこともありました。
※「泣きの5段階」については、別の記事で詳しく書いています。
よろしければそちらもご覧くださいね。

🌳 自由に遊ぶ時間がくれたもの
自由な遊びは、とにかく 多動だったここちゃんが思いっきり体を動かせる時間 でした。
誰にも気兼ねせず、全力で走り回ることができる場所は本当に貴重で、
こうした環境があることで娘のエネルギーが満たされていきました。
そしてもうひとつ、日中たくさん体を動かすことで、夜の睡眠がまとまりやすくなる ——
この目的も大きかったです。
生活のリズムを整えるためにも、外でのびのびと過ごす時間は欠かせませんでした。
🎈 負荷のかかる遊びから広がった視野
一方で、負荷のかかる遊びはどれもハードルが高く、挑戦の連続でした。
それでも、他のお子さんに興味を向けたり、周りの子がどのように過ごしているかを感じることは、
娘の視野を広げる大切な経験になると信じていました。
👩👧 親としての成長と受け入れ
娘はゆっくりとしたペースで、気がかりなことも多く、
外に出るとどうしても 成長の差が目についてしまい、しんどくなることもありました。
けれど、こうして繰り返し外の世界に触れる中で、少しずつ受け入れられるようになり、
その中でも 「できること」や「小さな可能性」を見つけることが、
私自身の励みにもなっていきました。

🌟 お役立ちメモ:自由遊びと負荷遊びのバランスを取るコツ
- 自由に遊べる時間は、子どもがのびのびと安心できる大切な栄養
- 負荷のかかる遊び(集団、順番待ち、刺激の多い場所)も、ほんの少しずつ“挑戦”として取り入れることで世界が広がる
- 大切なのは、親がバランスを見ながら、**「今はここまででいい」**と線を引いてあげること
- 大人だって、疲れる日や余裕がない日があって当然。 無理をしないで、できる範囲で寄り添うことが、子どもにとっていちばんの安心になります
- そして、どんな反応でも、それはその子らしさ。周りと同じでなくても、泣いても動き回っても、それがその子のペースで、ちゃんと育ちにつながっています